今回は、ミチーガからデュピクセントに変更した時の体験をまとめます。
結論から言うと、私の場合はミチーガで強く感じていた乾燥やお風呂上がりの赤みはかなり改善しました。 ただし、かゆみはまだ残っており、「劇的にすべて解決した」という状態ではありません。
それでも、ミチーガ中止後のひどい悪化を経験したあとだったので、デュピクセントに切り替えて肌のバリアが少しずつ落ち着いてきたのは本当に助かりました。
ミチーガからデュピクセントに切り替えるまでの1か月は地獄だった
ミチーガをやめてからデュピクセントに切り替えるまでの約1か月は、正直かなりきつかったです。
明らかなぶり返しのような強いかゆみが出て、夜も眠れない日が続きました。とにかくかゆすぎて、落ち着いて過ごせる状態ではありませんでした。
その時に検査したTARCは約2万でした。もともと1000前後だったところから一気に上がっていて、自分でも「これはさすがにおかしい」と感じるレベルでした。
肌の状態もかなり悪く、手の甲にまで発疹が出てきて、体全体の色も明らかに赤みを帯びていました。さらに、肌の色が茶色っぽく見えるほど変化していて、たった1か月でもここまで崩れるのかと驚きました。
デュピクセントに変更して1か月で、乾燥とお風呂上がりの赤みはかなり落ち着いた
そんな状態からデュピクセントに変更して、まず感じたのはミチーガの時に気になっていたお風呂上がりの赤みと、明らかな肌の乾燥がなくなってきたことです。
これは自分にとってかなり大きな変化でした。ミチーガの時は「肌のバリアが崩れている感じ」がずっとあったので、その感覚が和らいだだけでもかなり助かりました。
肌全体としては、少しずつ落ち着きを取り戻してきた印象があります。
ただし、かゆみはまだ残っている
一方で、かゆみは少し減った程度で、正直まだ残っています。
「デュピクセントに変えたら一気に楽になるのでは」と期待していた部分もありましたが、今のところ自分の実感としてはそこまでではありません。
とはいえ、まだ投与して3か月弱なので、もう少し時間がかかるのかもしれないとも思っています。今は「まだ効き目が出切っていないだけ」と信じたい気持ちもあります。
費用はかなり高い。ただ、高額療養費制度で助かった
デュピクセントはやはり高いです。
私の記憶ベースにはなりますが、最初の1か月目は約64,000円くらいでした。さらに、あえて1か月目は5週ある日程を選び、最後の日に翌月分の3本も購入したため、そこに48,000円前後が追加でかかりました。
かなりの負担感がありましたが、最終的には高額療養費制度が適用されました。細かい数字は多少前後するかもしれませんが、結果としては合計10万円前後だった記憶です。
感覚としては、1本あたり16,000円くらいという印象でした。
このあたりは保険や自己負担割合、受診のタイミングなどでも変わると思うので、あくまで私のケースとして読んでもらえたらと思います。
自己注射に変えてから、結膜炎とものもらいが出た
自己注射に切り替えてから、比較的すぐに結膜炎とものもらいになりました。
もともと「目がかゆくなることがある」とは聞いていましたが、自分の場合はかゆみというよりもまぶたの腫れがかなり気になりました。
心配になって眼科を受診したところ、両目ともものもらいと結膜炎と言われました。結果としては、治療して2週間ほどで改善しました。
デュピクセントでは目まわりの症状を聞くことがありますが、実際に自分でもそれを経験することになりました。
自己注射は正直かなり怖い
自己注射については、正直かなり怖いです。
最初のうちは病院で打っていましたが、看護師さんがいる前でズボンを下ろして太ももを出すのが恥ずかしくて、私はお腹に打っていました。
ただ、お腹はかなり痛かったです。
その後、自宅では太ももに打つようにしましたが、私の感覚ではお腹より太ももの方がまだましでした。もちろん痛みの感じ方には個人差があると思いますが、自分としては太ももの方が続けやすかったです。
悩むくらいなら痒い時点ですぐに眼科に行ったほうがいいですね
注射後の器具は、病院で回収してくれた
自己注射を始めた時に意外と困ったのが、使い終わった注射器具をどう処分するのかということでした。
これについては病院で回収用の袋をもらえたので、そこにまとめて入れておき、通院時に持って行くことで処分してもらえました。
自己注射をこれから始める方は、あらかじめ病院に「使用後はどう捨てればいいですか」と確認しておくと安心だと思います。
まとめ|デュピクセントで乾燥と赤みは改善したが、かゆみはまだ残っている
ミチーガからデュピクセントに変更するまでの1か月は、本当に地獄のような時期でした。
TARCは2万を超え、かゆみは強く、眠れず、発疹も広がり、体の赤みや肌色の変化まで出ていました。肌のバリアが完全に崩れていたような状態だったと思います。
そこからデュピクセントに変更して、まずお風呂上がりの赤みや強い乾燥がなくなったのは大きな救いでした。一方で、かゆみはまだ残っており、現時点では「かなり良くなった部分」と「まだつらい部分」の両方がある状態です。
また、自己注射に変えてからは結膜炎やものもらいもあり、治療には治療なりの大変さもあると実感しました。
それでも、自分の中ではミチーガの時よりは前に進めている感覚があります。今後もデュピクセントの経過は、引き続きリアルに書いていこうと思います。
※この記事は筆者個人の体験に基づく内容です。効果や副作用、費用には個人差があります。治療方針や投与方法については必ず医師にご相談ください。

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